特に都心での自前型農福連携
の場合、そこまで広い圃場を
確保できないことが多くあり
ます。そんなときは、共生植
物つまりコンパニオンプラン
ツに挑戦されてはいかがです
か。
共生とは互いに恩恵を及ぼし
合う関係性のことを言います。
農福連携自体が共生社会のひ
とつのモデルとして見られる
こともありますが、その農福
で扱う栽培もやはり共生的で
ありたいですよね。共生植物
で得られる効果は、空間の有
効利用の他に、
・病気予防
・害虫忌避
・生育促進
が挙げられます。つまり共生
植物を植えることで農薬や肥
料、時にはマルチのロールを
担えるのです。
ぜひ作付計画の段階で、共生
植物も視野に入れて、持続可
能な農福連携を実現あるいは
維持をされてください。
ではまた。